サンエール（1991年生、母グレイストツプ）
San Yell
1991.05.19
サンエール（1991年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン（当時12歳）と交配したグレイストツプが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方58戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のブラッドストーン賞(B2二)。
経歴
デビュー前
秋谷元次厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1994年）
6月25日、デビュー戦は松本勉騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントウォーリーから5馬身差の2着に敗北した。
7月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本勉騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本勉騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンフォルテに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1995年）
1月1日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本勉騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーレッドに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月30日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた7戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた8戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートサンキューに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1996年）
1月19日、中3週で迎えた9戦目は、C2-11 C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグタケに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月3日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のベンキラーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
4月25日、中7週で迎えた12戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた15戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュエルシンデレラからアタマ差の2着に甘んじた。
7月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた18戦目は、カシオペア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンキリコから半馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた20戦目は、ハーベストムーン特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスケーリーに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
10月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3 C1（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（11戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月30日、中1週で迎えた22戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（12戦4勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月9日、中5週で迎えた23戦目は、ターコイズ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（13戦4勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中2週で迎えた24戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（14戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1997年）
1月13日、中1週で迎えた25戦目は、初春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた26戦目は、エレガンス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージアンドアイに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
2月28日、中3週で迎えた27戦目は、仲春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーフェクトマークから3馬身差の2着となった。
3月19日、中2週で迎えた28戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアミノスタローンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、ペガサス賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（15戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた30戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた31戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
8月5日、中3週で迎えた32戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた34戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた35戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた38戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1998年）
4月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた40戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた42戦目は、パール特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた43戦目は、ルビー特別（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で星川兼一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた44戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた45戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般A3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた47戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた48戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中鉢利弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中鉢利弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた52戦目は、トパーズ特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中鉢利弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8歳（1999年）
4月18日、約4か月半の休養明けで迎えた53戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた54戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた57戦目は、パール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた58戦目は、パール特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。