パープルテイオー（2019年生、母ナムラエラン）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

10月9日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

10月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

3歳（2022年）

3月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で城戸義政騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

7月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた4戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のダイユウバルキリーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の鶴仙渓賞 B特選（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、京都太陽カレー 9周年記念!!（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた10戦目は、あたりめの前田のクッキー還暦記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

4歳（2023年）

5月9日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

6月6日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、芸事は今日から習い事始め記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のブレイクポイントに5馬身の差をつけて制した。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、奥能登地震被災地復興支援杯1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では弾けるように疾駆したが、コスモアシュラに交わされて1馬身差の2着となった。

7月30日、中3週で迎えた15戦目は、もう食べた?場内グルメを満喫!記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた16戦目は、誘導馬イージーゴー号いつもありがとう!賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったサンデーミラージュに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、ポイントで馬券を買える!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアンダーレに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月26日、中3週で迎えた18戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のキアナフリューゲルに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

10月10日、中1週で迎えた19戦目は、湯涌ぼんぼり祭り記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のティアンをクビ差振り切って制した。

10月30日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、つむぎ感謝祭記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた21戦目は、ちひろちゃん降臨記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。