ラッキースター（1998年生、母サーストンシェリー）

ラッキースター（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時14歳）と交配したサーストンシェリーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、地方34戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ラッキー牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

4月18日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノミナコから3馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスペシャルをクビ差制して初白星を挙げた。

8月25日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のサルビア特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた8戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の芙蓉特別（大井ダート1400m 雨/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のストレチア特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

3歳（2001年）

6月5日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4歳（2002年）

1月25日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた18戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた20戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。16着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦の区界特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺功騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺功騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小野寺功騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小野寺功騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野寺功騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野寺功騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で小野寺功騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2 C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小野寺功騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦の岩木山特別（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小野寺功騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2003年）

4月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた34戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。