エスケイラッシュ（1990年生、母マルゼンマンナ）

S.K.Rush

1990.05.05

エスケイラッシュ（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のテユーター（当時5歳）と交配したマルゼンマンナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はマル良牧場。戦績は、地方12戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

高橋敏男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

9月21日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は477kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスカオリに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコーホネスに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5歳（1995年）

5月31日、約18か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツルーブルから3/4馬身差の2着となった。

6月28日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンクッキーに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラリボンから半馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタヤマランザンに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

9月6日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1996年）

1月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキチコトヒメからクビ差の2着に惜敗した。