セルリアンガブリン（2004年生、母セルリアンサチ）

セルリアンガブリン（2004年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ペット名」。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時12歳）と交配したセルリアンサチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷川一男。戦績は、中央平地4戦0勝、地方78戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の3歳以上C3二。

経歴

デビュー前

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

7月28日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

9月22日、中7週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

11月14日、中7週で馬体重を前走から35kg増やして迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C34（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C34（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた5戦目は、サンアール大須場外オープン記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、一般C33（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（2008年）

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C35（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた8戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C34（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタキングに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 曇/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた11戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

5歳（2009年）

1月15日、中8週で迎えた12戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

1月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったホクザンアントルメに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた19戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセレスシャインを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

4月30日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた21戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート2400m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた22戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

7月30日、中6週で迎えた24戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた25戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた30戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキンダカを強烈な末脚で半馬身差し切って3勝目をマークした。

6歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

1月26日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したサクラディアナに半馬身届かず2着となった。

3月4日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のビーグロウリアスに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月16日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月15日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦聡志騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦聡志騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月12日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦聡志騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月26日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松浦聡志騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦聡志騎手（16戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で松浦聡志騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で松浦聡志騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で松浦聡志騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松浦聡志騎手（20戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で松浦聡志騎手（21戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で松浦聡志騎手（22戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスタイリッシュアイに3馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

12月31日、連闘で迎えた57戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で松浦聡志騎手（23戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7歳（2011年）

1月12日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で松浦聡志騎手（24戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で松浦聡志騎手（25戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったメモリーパーミットに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で松浦聡志騎手（26戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（27戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（28戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（29戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のビュティナイスを3/4馬身振り切って6勝目を獲得した。

4月20日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（30戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったハートマジックにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5月11日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（31戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（32戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦聡志騎手（33戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦聡志騎手（34戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦聡志騎手（35戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦聡志騎手（36戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦聡志騎手（37戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、コウエイルビーにクビ差交わされて2着となった。

8月23日、中2週で迎えた73戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で松浦聡志騎手（38戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた74戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松浦聡志騎手（39戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦聡志騎手（40戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた76戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松浦聡志騎手（41戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた77戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で松浦聡志騎手（42戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた78戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で松浦聡志騎手（43戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた79戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松浦聡志騎手（44戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で松浦聡志騎手（45戦3勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で松浦聡志騎手（46戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた82戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で松浦聡志騎手（47戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。