マルゴダイオー（1985年生、母スノーベラー）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

11月8日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のカネツアサブキに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

12月20日、中3週で迎えた3戦目は、関野弘行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの中京3歳ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

3歳（1988年）

5月7日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの菖蒲特別（東京芝1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳400万下の桐花賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた6戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（福島芝1700m 小雨/重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた7戦目は、中野栄治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の遠野特別（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4歳（1989年）

4月2日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた8戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、若草賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた13戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた16戦目は、五十嵐川賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた18戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた20戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、中0週で迎えた21戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた23戦目は、越路賞（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた24戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた25戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、新潟高崎リーディングジョッキー（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1990年）

1月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタフネスキングに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋隆騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。