ハギノヒリュウ（1989年生、母タイヨウハギツバメ）
1989.05.05
ハギノヒリュウ（1989年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハチノヒリユー（当時9歳）と交配したタイヨウハギツバメが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は竹之内 忠司。戦績は、地方21戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の有明賞(C1)。
経歴
デビュー前
塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1991年）
11月11日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、馬体重は440kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中5週で迎えた2戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1992年）
1月3日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
1月2日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチヒリューから半馬身差の2着となった。
1月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスモールヒメから2馬身半差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村瀬好彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村瀬好彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノマイケルに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月4日、中1週で迎えた11戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村瀬好彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラスティーボーイに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
3月18日、中1週で迎えた12戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村瀬好彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中4週で迎えた13戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリマイダイドウからクビ差の2着に甘んじた。
5月3日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケセンプーに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月17日、中1週で迎えた15戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレイチフジに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノテンザンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンベルに3/4馬身の差をつけて制した。
7月31日、中2週で迎えた20戦目は、ゆり特設（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。