ベストエア(1997年生、母エアブラッサム)
Best Air
1997.05.02
ベストエア(1997年5月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー(当時9歳)と交配したエアブラッサムが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)キヨタケ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方25戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
鈴木忠俊厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1999年)
6月1日、デビュー戦は小野輝彦騎手を鞍上に据えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は436kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた2戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウリョウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月30日、中6週で迎えた3戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの三條新聞賞(三条ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中6週で迎えた4戦目は、3歳A1(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテクノスマイルから4馬身差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた6戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、3歳A2(三条ダート1650m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた7戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳B1(三条ダート1600m 晴/重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月12日、中0週で迎えた8戦目は、3歳B1(三条ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1(三条ダート1650m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1(三条ダート1650m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(2000年)
1月1日、中2週で迎えた11戦目は、4歳B3(三条ダート1650m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月3日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C3ロ(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で川本裕達騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードハロンに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
4月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で川本裕達騎手(6戦1勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で川本裕達騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストバランスに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第2戦(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で川本裕達騎手(8戦2勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の八戸畜産農協特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で川本裕達騎手(9戦2勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた17戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟ジューンシリーズ第1戦(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアルザンをクビ差制して4勝目を獲得した。
7月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上500万下の尾瀬特別(福島芝1200m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は川本裕達騎手(10戦2勝)。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。
8月12日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、3歳戦の十日町特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は石井久治騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中8週で迎えた20戦目は、3歳戦の出湯特別(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の越後もち豚特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦のカトレア特別(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳ハンデ地方重賞の青山記念(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は川本裕達騎手(11戦2勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた24戦目は、4歳A2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手(12戦2勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた25戦目は、4歳C2(新潟(地)ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手(13戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクパイロットに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
4歳(2001年)
1月1日、中1週で迎えた26戦目は、福寿草特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は石井久治騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。