キョウエイホープ（2016年生、母パインブライト）

経歴

デビュー前

安田武広厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

6月20日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジェットストリームに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のアンビグラムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中5週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

3歳（2019年）

1月23日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた11戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミユキカサブランカに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（4戦1勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

6月13日、中6週で迎えた15戦目は、夏椿特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

8月8日、中7週で迎えた16戦目は、桑田牧場50thおめでとう特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた17戦目は、モミジアオイ特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた18戦目は、びらとり沙流川まつり特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた19戦目は、中原悌二郎賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、桂特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた21戦目は、カトレア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

4歳（2020年）

5月14日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた23戦目は、アツモリソウ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、ハコベグサ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた25戦目は、キングサリ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた26戦目は、優駿の里安平町アサヒメロン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月9日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、バーベナ特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた28戦目は、ふるさと日高応援特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、百日草特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた30戦目は、パンプキンタウンわっさむ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、レ・コードな町新冠特別（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5歳（2021年）

4月22日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C32 C41（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた33戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C32 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C32 C41（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた35戦目は、コマクサ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクイーンオラトリオに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月10日、連闘で迎えた36戦目は、キンシバイ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた37戦目は、ネジバナ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた38戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ホタルブクロ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた39戦目は、古平温泉しおかぜ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスターサーバルをアタマ差だけ差し切って久方ぶりに勝利を挙げた。

8月4日、連闘で迎えた40戦目は、JAびらとりニシパの恋人特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月17日、中1週で迎えた41戦目は、新冠町軽種馬振興会青年部特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた42戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、スースー和ハッカ王国滝上特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた43戦目は、ケイトウ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、北海道とともに、世界へ特別（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた45戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。