トウケイウイン（1986年生、母クボイサミ）
Tokei Win
1986.04.01
トウケイウイン（1986年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハツシバオー（当時11歳）と交配したクボイサミが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の雷門特別(C1一)。
経歴
デビュー前
大山末治厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
11月28日、デビュー戦は本田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノジヤイアンから1馬身差の2着となった。
3歳（1989年）
1月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で本田健一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田健一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田健一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本田健一騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、連闘で迎えた9戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツダイヤに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月30日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーボーイに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラオーから1馬身半差の2着となった。
9月26日、中2週で迎えた14戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月19日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、初富士特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は本田健一騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた16戦目は、樹氷特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた17戦目は、神楽坂特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジパングスターから3/4馬身差の2着となった。
4月13日、中3週で迎えた19戦目は、雷門特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイススウオンプに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月23日、中0週で迎えた20戦目は、墨田区特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。