ミニーファンタジー（2001年生、母マイネファンタジー）

ミニーファンタジー（2001年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペンタイア（当時9歳）と交配したマイネファンタジーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、地方32戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のとちおとめ賞(一般C5)。

経歴

デビュー前

星野由基男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（2003年）

6月29日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤江渉騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた18戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた20戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は品田真樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズランティアラから5馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（16戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（17戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は品田真樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラトナラジュからアタマ差の2着となった。

12月30日、中3週で迎えた24戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（18戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイパレードに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2005年）

1月9日、中0週で迎えた25戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（19戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は品田真樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた27戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた28戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は品田真樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で品田真樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月7日、中3週で迎えた30戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミラクルコジーンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

4月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。