クリスタルジヨーオ（1984年生、母タケユタカ）

Crystal Jo O

1984.03.16

クリスタルジヨーオ（1984年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時8歳）と交配したタケユタカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は鳥谷部 兼吉。戦績は、地方13戦6勝。主な勝ち鞍は1988年の薫風特別(C3二)。

経歴

デビュー前

鈴木茂樹厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1987年）

2月11日、デビュー戦は溝井啓二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビュウティシャドーをクビ差制して初白星を挙げた。

3月20日、中4週で迎えた2戦目は、3歳戦のすみれ特別（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキーキングに6馬身の差をつけて制した。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（3戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイディンリリーに1馬身の差をつけて制した。

7月6日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミノリホーライに2馬身半の差をつけて制した。

7月29日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で溝井啓二騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリボルドラツドに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月17日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳戦の白菊賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で溝井啓二騎手（6戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた8戦目は、CTC盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で溝井啓二騎手（7戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1988年）

1月18日、中2週で迎えた9戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で溝井啓二騎手（8戦5勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月24日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で溝井啓二騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中3週で迎えた11戦目は、薫風特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で溝井啓二騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマークリゲームに6馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5歳（1989年）

5月18日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、C1（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中8週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた13戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は溝井啓二騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。