タイリーバ（1982年生、母タイサンサ）

Tai Riba

1982.04.26

タイリーバ（1982年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時8歳）と交配したタイサンサが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地19戦3勝2着2回。

経歴

1歳（1984年）

9月8日、13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月22日、10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイキャパシティからクビ差の2着となった。

9月29日、9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーオチヨに2馬身半の差をつけて勝利を決めた。

11月3日、10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

12月22日、14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

2歳（1985年）

1月5日、12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキバレリーナから1馬身半差の2着となった。

1月20日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキシュウトランザムに2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

2月16日、11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、20頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。18着に終わった。

11月30日、12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1986年）

1月7日、5歳以上900万下の若水特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月25日、牝馬限定の5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のクイーンシラオキをアタマ差振り切って勝利を決めた。

6月29日、5歳以上1400万下の桶狭間特別（中京芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は村本善之騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月10日、ハンデ戦で4歳以上900万下の七重浜ハンデキャップ（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入った。

8月31日、4歳以上900万下の臥牛山特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月14日、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。