マサトモエ（1988年生、母サリバークスター）
1988.03.11
マサトモエ（1988年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト（当時21歳）と交配したサリバークスターが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤 光夫。戦績は、地方50戦9勝2着5回。1992年のオープン争覇(C1)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
関口浅男厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1990年）
8月14日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトグランドから1馬身差の2着となった。
8月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジライトに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のコスモスジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1991年）
1月27日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のオグリオー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のアラブチャンピオン（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノメジロに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
4月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
2月21日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノトウザイに約17馬身の大差をつけて休み明け初戦をモノにした。
3月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノスパートに3馬身の差をつけて制した。
4月6日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクミツジョオーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月1日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシホウシユウに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月21日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨスーパーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月31日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディダンサーから2馬身半差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた20戦目は、オープン争覇（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマミトップラインに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモスホークから2馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセイキングをハナ差制して9勝目を手に入れた。
8月27日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノアキラから1馬身半差の2着に敗北した。
10月1日、中4週で迎えた24戦目は、竜神特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（8戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた25戦目は、黄菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村井栄治騎手（9戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた26戦目は、下呂特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で村井栄治騎手（10戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた27戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村井栄治騎手（11戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモスホークからクビ差の2着となった。
12月17日、中3週で迎えた28戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で村井栄治騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1993年）
1月1日、中1週で迎えた29戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月12日、中1週で迎えた30戦目は、若松特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（13戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた31戦目は、立春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井孝一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた32戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた33戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた34戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた36戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた37戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた38戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた39戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で原哲也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月26日、中5週で迎えた40戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた41戦目は、郡上特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（14戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月1日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原哲也騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた43戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原哲也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた44戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で原哲也騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原哲也騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた46戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で原哲也騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた47戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で原哲也騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1994年）
8月19日、約9か月の休養明けで迎えた48戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中6週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。