ポップシリウス(1998年生、母マンカイ)
Pop Sirius
1998.05.05
ポップシリウス(1998年5月5日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ(当時5歳)と交配したマンカイが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中 一英。戦績は、地方46戦3勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、村中一英から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
中村光春厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2000年)
5月5日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は440kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月11日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中4週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月9日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/重)に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は坂下秀樹騎手(2戦0勝)。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月26日、中4週で迎えた11戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた12戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(2001年)
1月8日、中1週で迎えた13戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の普賢岳特設(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦のやまなみ賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は新町充寿騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中4週で迎えた15戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメガミフローラをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
6月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのあじさい賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた18戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の肥後あさがお賞(荒尾ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月16日、中2週で迎えた19戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中4週で迎えた20戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた21戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中6週で迎えた22戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(2002年)
1月2日、中0週で迎えた26戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた29戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2(荒尾ダート1400m 雨/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイティマークに半馬身の差をつけて制した。
5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は新町充寿騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(8戦1勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手(9戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手(10戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手(11戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスホワイトに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
9月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手(13戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手(14戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手(15戦2勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(2003年)
1月25日、約3か月の休み明けで迎えた46戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手(16戦2勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。