メガミフローラ（1998年生、母マイネフローラ）

メガミフローラ（1998年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時8歳）と交配したマイネフローラが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）守山牧場。戦績は、地方37戦4勝2着10回。2001年のあじさい賞(ハンデ)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、守山牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

安田寛厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月28日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は386kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。15着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

2月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマシアトルから3馬身差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンプリートから1馬身差の2着となった。

4月14日、中3週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの荒尾レデイース特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた17戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のコンプリートに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月27日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったポップシリウスからクビ差の2着に甘んじた。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦でオープンのあじさい賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイズカーリッジから4馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた20戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の肥後あさがお賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた21戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルームから4馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた22戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた23戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルチケットに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノチャイルドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月24日、中6週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の肥後菊賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲクイーンに3馬身の差をつけて4勝目を収める

12月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカラスタから2馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーモモから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

1月3日、中0週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバリーシールから1馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモビッグワンから1馬身半差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーミストレスから1馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中8週で迎えた36戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（11戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。