ヨンプク（2019年生、母シンカンミグフジ）

経歴

デビュー前

黒川智貴厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2022年）

4月20日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るウェブタイザンを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったノースショアガールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、マーゴットリープに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のユニコーンに2馬身半の差をつけて制した。

4歳（2023年）

6月22日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、日高町商工会賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ウナヴォルタに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、一般C33 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宮内勇樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

デビュー前

黒川智貴厩舎（北海道）へ入厩。

8月31日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、オロマップ展望台賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

5歳（2024年）

6月18日、約10か月の休み明けで迎えた11戦目は、秋の味覚本ししゃも特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた12戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、星の降る里・芦別健夏まつり特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、ムクゲ特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したライメイウィザードに半馬身届かず2着となった。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、ドーレくん賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、共済ホール賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた16戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマホウノコトバを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3 C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のユウノワンワンを半馬身振り切って制した。

10月3日、連闘で迎えた18戦目は、サイアーライン特別（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアリュシナシオンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。