ヘイセイペース（1994年生、母ディキシダンサー）
Heisei Pace
1994.04.05
ヘイセイペース（1994年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時13歳）と交配したディキシダンサーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、地方37戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の新冠川特別(一般C D1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 37戦9勝 [9-5-8-15/37]
- 総賞金国内
- 1,053万円
- 生年月日
- 1994年4月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 田部和則北海道
- 馬主
- 加藤勝秀
- 生産者
- Wing Farm
- 抹消情報
- 地方：2000年6月5日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×6 | 3.12% |
| き | Flares＝Omaha | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | セフト | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Discovery | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Tetratema | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nasrullah | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Tourbillon | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Phalaris | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Flaring Top | 5×4 | 9.37% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×5 | 3.9% |
| 牝S | Uganda | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父ロイヤルスキー1974（USA） | Raja Baba1968（USA） | Bold Ruler | Nasrullah | |
| Miss Disco | ||||
| Missy Baba | My Babu | |||
| Uvira | ||||
| Coz o'Nijinsky1969（USA） | Involvement | Intent | ||
| Lea Lane | ||||
| 父ワカオライデン1981（JPN） | Gleam | Tournoi | ||
| Flaring Top | ||||
| リマンド1965（GB） | Alcide | Alycidon | ||
| Chenille | ||||
| 父の母オキワカ1972（JPN） | Admonish | Palestine | ||
| Warning | ||||
| ワカクモ1963（JPN） | カバーラツプ二世 | Cover Up | ||
| Betty Martin | ||||
| 丘高 | セフト | |||
| 月丘 | ||||
| 母の父フレアリングダンサー1972（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Flaming Victress1963（CAN） | Victoria Park | Chop Chop | ||
| Victoriana | ||||
| 母ディキシダンサー1980（JPN） | Flaring Top | Menow | ||
| Flaming Top | ||||
| ヒカルメイジ1954（JPN） | Bois Roussel | Vatout | ||
| Plucky Liege | ||||
| 母の母レイオネ1970（JPN） | イサベリーン | Canon Law | ||
| Legal Tender | ||||
| スズサンゲツ1959（JPN） | ミナミホマレ | プリメロ | ||
| フロリスト | ||||
| ヤシマテンプル | セフト | |||
| 神正 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 5-h
レース成績
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1997年）
12月15日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、一般D（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、連闘で迎えた2戦目は、一般D（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた3戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D（門別ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、一般D4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイカグラからハナ差の2着に惜敗した。
4月29日、中2週で迎えた5戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノビジンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月20日、中2週で迎えた6戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒエログリフに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビックエメラルドに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
6月11日、連闘で迎えた8戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモバッカスから3/4馬身差の2着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーパーフをクビ差制して優勝
7月21日、中1週で迎えた11戦目は、プレアデス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた12戦目は、ポルックス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渋谷裕喜騎手（9戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中1週で迎えた13戦目は、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渋谷裕喜騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた14戦目は、フェクダ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渋谷裕喜騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた15戦目は、カムイえぞまつ特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で渋谷裕喜騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットシーザーから1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中5週で迎えた16戦目は、月寒特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で渋谷裕喜騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた17戦目は、日本農業新聞特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で渋谷裕喜騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた18戦目は、ホットポー特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で渋谷裕喜騎手（15戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた19戦目は、フィハッフ゜浜特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で渋谷裕喜騎手（16戦4勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中2週で迎えた20戦目は、白老特別（門別ダート1800m 雪/重）に出走。鞍上は18戦連続で渋谷裕喜騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1999年）
4月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた22戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、春日特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマンオブザマッチに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月19日、中2週で迎えた23戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた24戦目は、上川生産連特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（19戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた25戦目は、ジュピター特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（20戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた26戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アルフェラッツ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンホースから半馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた27戦目は、ノーザンクロス特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（21戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーブルースから4馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中1週で迎えた28戦目は、メルカル特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（22戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウショウペガサスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、中2週で迎えた29戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（23戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンラッキーをクビ差制して7勝目をゲットした。
9月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、新冠川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（24戦6勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツフォテに半馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた31戦目は、勇払特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた32戦目は、あいの里特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（25戦7勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた33戦目は、優駿スタリオンステーション特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（26戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウダンサーをクビ差制して9勝目を手に入れた。
11月24日、中3週で迎えた34戦目は、義経特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（27戦8勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた35戦目は、鵡川ししゃも特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、頌春特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（28戦8勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月26日、約4か月の休養明けで迎えた37戦目は、定山渓ビューホテル特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。