アイリスイン（2001年生、母ランバダレディ）

Iris In

2001.04.27

アイリスイン（2001年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時10歳）と交配したランバダレディが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、地方16戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松野勝己厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2004年）

1月2日、デビュー戦は鬼束亮騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は413kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月18日、中3週で馬体重を前走からさらに19kg増やして迎えた3戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた6戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギエイブルマンを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた16戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。