ミサトフレンチ（1994年生、母サツトマリー）

Misato French

1994.03.11

ミサトフレンチ（1994年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時15歳）と交配したサツトマリーが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

5月13日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノスナッチから3/4馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーペンアイルから6馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンマジックに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、連闘で迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルキングをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

12月28日、中5週で迎えた9戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

1月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月20日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月6日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。