スマイルボーイ(1989年生、母シヤルマンスマイル)

Smile Boy

1989.05.01

スマイルボーイ(1989年5月1日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハギノカムイオー(当時10歳)と交配したシヤルマンスマイルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)笠松牧場。戦績は、地方28戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

田畑勝男厩舎(宇都宮)へ入厩。

2歳(1991年)

7月8日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシーオーから2馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中3週で迎えた2戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート800m 雨/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳宇都宮ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリミスシンボリに約15馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1992年)

3月19日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中5週で迎えた7戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルカミから1馬身差の2着に敗北した。

10月29日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C5チ宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手(6戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリミスシンボリに5馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

11月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5ハ宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手(7戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイモナコから半馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5イ宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手(8戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のシングンタロウに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

12月29日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4ホ C5イ宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手(9戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のウイデイーザーに5馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4歳(1993年)

1月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手(10戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンパワーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3ロ宇都宮ダート1400m 雪/良)に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手(11戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミルファストに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3宇都宮ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手(12戦6勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はタカノコスモスと並んで2着同着となった。

3月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手(13戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマリアルムに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月17日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手(14戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般C2ロ C3イ宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手(15戦7勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクロノスに2馬身半の差をつけて優勝

8月9日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は16戦連続で山口竜一騎手(16戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシカワビートから半馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で山口竜一騎手(17戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンパワーに7馬身の差をつけて9勝目を手にした。

12月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、一般C1イ宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は18戦連続で山口竜一騎手(18戦9勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で山口竜一騎手(19戦9勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオオザプリンセスに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5歳(1994年)

2月9日、中5週で迎えた22戦目は、一般C1宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は20戦連続で山口竜一騎手(20戦10勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた23戦目は、一般C2ロ C3イ宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は21戦連続で山口竜一騎手(21戦10勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースランドクインから4馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2イ宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は22戦連続で山口竜一騎手(22戦10勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は23戦連続で山口竜一騎手(23戦10勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノサンシロウから3馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は24戦連続で山口竜一騎手(24戦10勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1イ C2イ宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は25戦連続で山口竜一騎手(25戦10勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳(1995年)

1月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は26戦連続で山口竜一騎手(26戦10勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。