オレアヌエヌエ（2021年生、母ブラウンキャビア）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

9月10日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/重）に出走。馬体重は456kg。4頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバイラリンデプラヤに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（2024年）

5月12日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

デビュー前

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

6月4日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての8番ゲートからスタート。競走除外となった。

6月18日、中4週で迎えた4戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったドナマギーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったプリンセスアメリカに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のいわて北緯40度葛巻町賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカミノカガヤキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のタブの大島賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムティリラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2025年）

5月7日、約7か月半の休み明けで迎えた12戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレトロタイプに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

5月19日、中1週で迎えた13戦目は、新緑賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた16戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、小暑特選（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた17戦目は、AIパッカル賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田義貴騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた20戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田義貴騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、長谷川蓮騎手を鞍上に迎えて、AIパッカル賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のミナミジュウジセイをクビ差振り切って制した。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川蓮騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。