マツノポーリヤ（1989年生、母ヒタチポーリヤ）
1989.05.16
マツノポーリヤ（1989年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタノエルシド（当時11歳）と交配したヒタチポーリヤが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は谷川 博勝。戦績は、地方56戦18勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
岩渕良夫厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1991年）
7月7日、デビュー戦は西村一浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナケンライオンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月26日、中2週で迎えた3戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1992年）
9月24日、約12か月半の休養明けで迎えた5戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた6戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月3日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスミレチーフに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
11月23日、中1週で迎えた9戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコータイムに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
11月28日、連闘で迎えた10戦目は、三里ヶ浜特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコータイムに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月5日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリーライデンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングヒロインに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月28日、連闘で迎えた13戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（4戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1993年）
1月3日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシマから2馬身差の2着に敗北した。
1月9日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマンヨウリンボーに6馬身の差をつけて優勝
1月16日、連闘で迎えた16戦目は、ガーネット賞（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスバルテンプーから5馬身差の2着に敗北した。
4月17日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田浩喜騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシマから1馬身差の2着に敗北した。
4月26日、連闘で迎えた19戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上田浩喜騎手（10戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で上田浩喜騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で上田浩喜騎手（12戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒッタイトクインに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月24日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上田浩喜騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒッタイトクインに半馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
6月5日、中1週で迎えた23戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で上田浩喜騎手（14戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で上田浩喜騎手（15戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドミライをクビ差制して10勝目を達成した。
6月19日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で上田浩喜騎手（16戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノヒーローに約13馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
6月27日、連闘で迎えた26戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で上田浩喜騎手（17戦8勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスバルテンプーから4馬身差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で上田浩喜騎手（18戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフミヒサカツオーに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月18日、連闘で迎えた28戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で上田浩喜騎手（19戦9勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で上田浩喜騎手（20戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトサニーに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
8月14日、連闘で迎えた30戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（21戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（22戦10勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のルツセルンに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（23戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフミヒサカツオーに半馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
10月10日、連闘で迎えた34戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた35戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュタイムをハナ差制して1着ゴールを果たした。
10月30日、連闘で迎えた36戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（24戦12勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（25戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドフロルアからクビ差の2着に甘んじた。
11月28日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（26戦12勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のランドフロルアに3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
12月5日、連闘で迎えた39戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（27戦13勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったススムエイコウから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（1994年）
1月8日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた41戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白津万里騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白津万里騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で白津万里騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白津万里騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた46戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は白津万里騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白津万里騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白津万里騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白津万里騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（28戦13勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のルツセルンに1馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
8月7日、中1週で迎えた52戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中5週で迎えた53戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（29戦14勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリヒメから3馬身差の2着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（30戦14勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（31戦14勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（32戦14勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。