キャッスルミラ（2007年生、母ジーガートップラン）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

5月5日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は380kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月3日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月29日、中7週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、フジノアバレダイコに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったツキミソウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったフレンズフェアリーにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のトゥバンを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川島洋人騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。