トラストテイオー（1985年生、母エドテツマサ）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

3月6日、デビュー戦は町田俊夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は506kg。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のダイナマイトキッドに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月24日、中4週で迎えた3戦目は、4歳400万下（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で町田俊夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた4戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で町田俊夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

10月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で町田俊夫騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマドマアゼルダイナをクビ差だけ差し切って久方ぶりの一戦を制した。

11月13日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で町田俊夫騎手（5戦2勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で町田俊夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で町田俊夫騎手（7戦2勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4歳（1989年）

1月15日、中4週で迎えた9戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の若水賞（中山ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた10戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の水戸特別（中山ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月12日、中6週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は町田俊夫騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月12日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、妙高特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた14戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー特別（新潟(地)ダート1700m 雪/不良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1990年）

4月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた16戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた18戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1991年）

1月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミシノキントウンをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた21戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中8週で迎えた23戦目は、一般B1イ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた26戦目は、笹ヶ峰特別（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた27戦目は、阿賀野川特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で阿部正義騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。