グッドクオリティー（2011年生、母ゴーンプロフェッショナル）

グッドクオリティー（2011年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「資質が良い」。毛色は青鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時19歳）と交配したゴーンプロフェッショナルが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月5日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。最後はバタバタになってしまい18着に敗れた。

3歳（2014年）

2月22日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。