イブキシャープナ（1985年生、母カスタリア）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

10月10日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

3歳（1988年）

3月12日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた5戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた8戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は芹沢純一騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中4週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた14戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた16戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマボーイから1馬身半差の2着となった。

12月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフクセイダイから1馬身差の2着となった。

12月25日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクセイダイに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフクセイダイから1馬身半差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた22戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中尾則行騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクイクジヤジメントに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月12日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中尾則行騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウテンテスコから半馬身差の2着となった。

3月6日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた28戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中7週で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中尾則行騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。