サツマボーイ（1985年生、母ファインブルボン）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

12月6日、デビュー戦は古小路重男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた2戦目は、武田悟騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3歳（1988年）

6月18日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、桜井誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。17頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では決め手に欠いて17着に終わった。

9月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキスターシンガから3馬身差の2着となった。

9月18日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1180m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノキングから1馬身半差の2着となった。

10月17日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウインターに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月5日、中4週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で櫻木英喜騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツニジンスキーに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で櫻木英喜騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキシャープナに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で櫻木英喜騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンチボーイに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1989年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で櫻木英喜騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンチボーイに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

1月14日、中1週で迎えた16戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフクセイダイからクビ差の2着に甘んじた。

1月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクセイダイに6馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

1月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクセイダイに半馬身の差をつけて7勝目を収める

2月12日、中1週で迎えた19戦目は、うぐいす特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（14戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサガミジヨイナーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（15戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメナムスワイに3馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

3月27日、中3週で迎えた21戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（16戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコーバロンから2馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーパレードに3馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

5月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサペガサスから半馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローオーから1馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中3週で迎えた26戦目は、一般D2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリンダからアタマ差の2着に甘んじた。

10月24日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた28戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般D2-3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。