ヘイセイイメージ（1993年生、母ドクターチエリー）

ヘイセイイメージ（1993年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時18歳）と交配したドクターチエリーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）前野牧場。戦績は、地方33戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の新涼特別 2組。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月3日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月17日、中1週で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月6日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったライセンスから3/4馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスキップバードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中6週で迎えた5戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアロックに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月22日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョーパレスから1馬身半差の2着となった。

12月29日、中4週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカトレア特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

1月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の福寿草特別 2組（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のれんぎょう特別 2組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた18戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別 2組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた19戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月20日、中0週で迎えた20戦目は、3歳戦のライラック特別 1組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の藤の花特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた22戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートピー特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた23戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の織り姫特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーレディから3馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた25戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた26戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新涼特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダショウダイバーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月23日、中5週で迎えた27戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、日米フレンドシップ・ジョッキー（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中4週で迎えた29戦目は、スズガモ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

2月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた32戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、水晶特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月28日、連闘で迎えた33戦目は、双子座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。