イケフジエース（1987年生、母コマサヒメ）
1987.05.09
イケフジエース（1987年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルエース（当時14歳）と交配したコマサヒメが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 廣之。戦績は、地方19戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
大賀一政厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1989年）
7月2日、デビュー戦は宮本彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は408kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーエレガンスから1馬身半差の2着となった。
8月14日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカフクサチに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月22日、中9週で馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨトヨンに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（5戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮本彰騎手（6戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮本彰騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮本彰騎手（8戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮本彰騎手（9戦2勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で宮本彰騎手（10戦2勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨトヨンから2馬身差の2着となった。
4月30日、連闘で迎えた12戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラガルビーをクビ差制して3勝目を獲得した。
5月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた15戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムスターグに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月10日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（11戦2勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラガルビーに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月18日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（12戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、連闘で迎えた18戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（13戦3勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートツルエから3馬身差の2着となった。
7月29日、中4週で迎えた19戦目は、桑田規繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。