ゴールドマーチ（2014年生、母サザンギフト）

経歴

デビュー前

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2016年）

10月5日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のヨシマサオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2017年）

5月3日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったファイヤーローズに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワインアンドダインに2馬身の差をつけて優勝

7月26日、中2週で迎えた8戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のザッツアモーレに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップラズベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の祝!!幸徳・早織結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月24日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の祝1歳♪稜真良馬記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた14戦目は、西井・八木金シャチ二回目記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ライブスターに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4歳（2018年）

1月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月13日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた17戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、イーストクーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月10日、中3週で迎えた18戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、一般C20（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（14戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように疾駆したが、ガーリーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月16日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、一般C14（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（15戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコーリンスライムに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月29日、中5週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた21戦目は、日光川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナムラバウアーに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月9日、中3週で迎えた23戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（17戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったイーストクーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったホッコーペネロープに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。