トウショウキャノン（1999年生、母グロリアトウショウ）
Tosho Cannon
1999.03.08
トウショウキャノン（1999年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時16歳）と交配したグロリアトウショウが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の3歳C2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 13戦1勝 [1-3-1-8/13]
- 総賞金国内
- 114万円
- 生年月日
- 1999年3月8日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高田豊治佐賀
- 馬主
- 岡田一彦
- 生産者
- トウショウ産業（株）トウショウ牧場
- 抹消情報
- 中央：2001年12月22日抹消
地方：2003年5月2日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 5*6×7 | 5.46% |
| き | Speed Boat＝War Relic | 6×5*6*6 | 7.81% |
| き | Marguerite de Valois＝Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | My Babu | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | War Admiral | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6*6*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Pharos | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Man o' War | 6*7*7×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Mahmoud | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Fair Play | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Ksar | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blenheim | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Sweep | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Discovery | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Easton | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Mah Mahal | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダマスカス系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2001年）
8月4日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。
3歳（2002年）
7月6日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンゲキヒーローから7馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた6戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームシュガーから3/4馬身差の2着となった。
11月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラフラワーに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月7日、中3週で迎えた9戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2003年）
1月19日、中3週で迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（足利ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハネダライアンからアタマ差の2着に甘んじた。
3月21日、中8週で迎えた12戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。