マルティーナ（1984年生、母ビルバオ）

経歴

デビュー前

3歳（1987年）

3月18日、デビュー戦は大友勝利騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノシユートからクビ差の2着となった。

5月17日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーグレースから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

4月22日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中4週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒタチホープに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケハツシユーに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月13日、中3週で迎えた7戦目は、一般D1六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントジヨージに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

8月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般D1三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターテエムに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月26日、中7週で迎えた9戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベニアヤに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月21日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミノルチヤームに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、成東特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大友勝利騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクシヤープをクビ差制して圧巻の7連勝を決めた。

12月28日、中5週で迎えた12戦目は、寒菊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大友勝利騎手（11戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1989年）

4月20日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、C1（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイランジョオーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月27日、中5週で迎えた15戦目は、枇杷特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた16戦目は、養老川特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた17戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドアクターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月20日、中3週で迎えた18戦目は、サフアイヤ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた19戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエランドギフトから1馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた21戦目は、ジュピター特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月15日、中2週で迎えた22戦目は、忘年特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノワンダーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

6歳（1990年）

1月3日、中2週で迎えた23戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で及川靖騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた24戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月13日、中4週で迎えた25戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた26戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

6月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた28戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下の伏拝特別（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた29戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の阿蘇特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下の天草ステークス（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の桜島特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月1日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、渡部秀一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた33戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（1991年）

1月13日、中3週で迎えた34戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で渡部秀一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた35戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で渡部秀一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた36戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は5戦連続で渡部秀一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。