ヒタチホープ（1984年生、母ツアンホープ）

Hitachi Hope

1984.05.31

ヒタチホープ（1984年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウシヨウピツト（当時17歳）と交配したツアンホープが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は池田牧場。戦績は、地方11戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の一般D1九。

経歴

デビュー前

米山仲司厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1987年）

12月31日、デビュー戦は福岡登騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は471kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1988年）

1月25日、中3週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノプリンセスから1馬身半差の2着となった。

3月21日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードコウザンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月24日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルティーナから3馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンアニマルから半馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中3週で迎えた9戦目は、一般D1七（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般D1九（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツソレイユに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5歳（1989年）

1月29日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、一般D1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。