クビッタケ（1997年生、母スタックオンユー）
Kubittake
1997.03.13
クビッタケ（1997年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時12歳）と交配したスタックオンユーが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方53戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
4月14日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタンシップスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月11日、連闘で迎えた9戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジ5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ33才（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中0週で迎えた11戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。
3歳（2000年）
1月15日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた13戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1800m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
9月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた15戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた18戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
4歳（2001年）
1月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
5月22日、中0週で迎えた27戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。
8月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた30戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアイバーからアタマ差の2着に甘んじた。
9月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクチャリオットをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
10月24日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスマイサニーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月10日、中1週で迎えた34戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2002年）
5月25日、約5か月半の休養明けで迎えた35戦目は、黒岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた37戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた38戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサメロディに1馬身の差をつけて優勝
7月31日、中1週で迎えた39戦目は、妙見岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた40戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、金峰山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた41戦目は、阿蘇米塚カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた42戦目は、阿蘇稲星山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた44戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2003年）
1月3日、中5週で迎えた45戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた47戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノエトワールをハナ差制して勝利を手中に収めた。
4月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイカプロパティから1馬身差の2着に敗北した。
4月30日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野猛騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマウンテンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
5月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野猛騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野猛騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキプラズマからハナ差の2着に甘んじた。
6月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野猛騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライズインフェイムから1馬身半差の2着となった。
8月3日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた56戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月19日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた57戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。