ウイニングハート（2012年生、母クールダウン）

ウイニングハート（2012年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「勝利＋愛情」。毛色は鹿毛。種牡馬のカルストンライトオ（当時14歳）と交配したクールダウンが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方83戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は2017年の一般C2十六。

経歴

デビュー前

2歳のとき、ゼットステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

2月7日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

5月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始13番手を追走。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた3戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた4戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた5戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、ワインカラーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、アユミドンドンに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

7月20日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた8戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の高知競馬8・10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた11戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の土佐のオナガドリ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた14戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた20戦目は、シュヴァリエ引退特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、豊楽寺薬師堂特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた23戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた24戦目は、大樽の滝特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた25戦目は、祝あっくん52歳特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた26戦目は、興津メランジュ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた27戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、競馬よ永遠に幕無特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2016年）

1月9日、連闘で迎えた28戦目は、祝五十嵐様結婚特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた29戦目は、はまうずがんばれ特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ウォーゴッデスに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

3月20日、連闘で迎えた35戦目は、香川県馬事協議会特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた36戦目は、福山魂・若駒牧場特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた37戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、ドウダンツツジ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

4月26日、中0週で迎えた39戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、トシガールに半馬身交わされて2着となった。

5月8日、中1週で迎えた40戦目は、上田将司15周年特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドアローに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた41戦目は、水谷倫子50周年特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったメイショウムロトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアコルデに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月11日、連闘で迎えた43戦目は、がんばれ就活応援特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（9戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のムーンチェイサーを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

6月19日、連闘で迎えた44戦目は、梅雨特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた45戦目は、笹の葉特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エメラルブライトに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、連闘で迎えた47戦目は、裕貴騎手引退特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた48戦目は、ひまわり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-9（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた50戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3ハ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた51戦目は、空心菜特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2-9（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2-9（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた54戦目は、能條愛未誕生日特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月23日、連闘で迎えた55戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2ロ C3ニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた57戦目は、福山競馬記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた59戦目は、九蓮宝燈的役満娘特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた60戦目は、由貴ちゃん誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた61戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（15戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2ニ C3イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本雄大騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本雄大騎手（17戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

5歳（2017年）

1月7日、連闘で迎えた64戦目は、山北みかんケーキ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で塚本雄大騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で塚本雄大騎手（19戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた66戦目は、佐々原藍子誕生日特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で塚本雄大騎手（20戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた67戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、浜アザミの天麩羅特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた68戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた69戦目は、祝・畠腹TUT婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（21戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

2月26日、連闘で迎えた71戦目は、ファイト2・25（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（22戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた72戦目は、頑張れ高知けいば特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（23戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた73戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、祝☆誕生日!佐藤騎手&尾島先生（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた74戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた75戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、音羽川特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた76戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた77戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた78戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、逢妻川特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた79戦目は、白河杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月15日、中1週で迎えた80戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた81戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた82戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた83戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のミカタをハナ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

8月13日、中1週で迎えた84戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、ミカタに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた85戦目は、釜石グリーン・ツーリズム賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。