カシノヒバリ（2006年生、母ケイアイコール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、柏木森男から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2008年）

8月9日、デビュー戦は大下智騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は366kg。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は大下智騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3歳（2009年）

3月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた5戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた6戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 小雨/重）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルハッコウダからクビ差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルカリバーンから3/4馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた11戦目は、OIT競馬部シゲル大賞典（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた12戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、芙蓉特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、中0週で迎えた14戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。