タッカーヒリュウ（1992年生、母タガミフジ）
1992.05.02
タッカーヒリュウ（1992年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時14歳）と交配したタガミフジが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方37戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1995年）
5月9日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は524kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイクシマタイセーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月19日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨブルーメに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンアルファに1馬身の差をつけて制した。
8月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスターサンライズに7馬身の差をつけて5勝目をマークした。
9月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイミドリに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネクラシューホーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4歳（1996年）
4月30日、約7か月半の休み明けで迎えた9戦目は、但馬中央山脈縦走大会特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月17日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1997年）
1月8日、中2週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（10戦7勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターオウジュから1馬身差の2着となった。
2月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（11戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた17戦目は、西淡町慶野松原特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた18戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（13戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた19戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（14戦7勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
6月4日、中1週で迎えた20戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（15戦7勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（16戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月24日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた22戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月5日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた23戦目は、山東町ヒメハナ特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中0週で迎えた24戦目は、はまゆう（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6歳（1998年）
1月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月22日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月28日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、約8か月の休養明けで迎えた29戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバホーマから半馬身差の2着となった。
7歳（1999年）
1月1日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタドルマンをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
1月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタドルマンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタドルマンをクビ差制して勝利をモノにする
3月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタスピリットに1馬身半の差をつけて制した。
3月25日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツタイヨウから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月8日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。