トウショウライジン（1999年生、母ベルマトウショウ）

トウショウライジン（1999年3月5日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時10歳）と交配したベルマトウショウが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

10月23日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2002年）

4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月11日、中6週で迎えた5戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。2着となった。

7月2日、中2週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフユノダイチから6馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノエルグレースに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月24日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、友好ジョッキーズカップ（第1戦）（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。