グレイグマスター（1994年生、母ケイアイシューホ）
1994.04.13
グレイグマスター（1994年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時17歳）と交配したケイアイシューホが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古川 優。戦績は、地方46戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
8月21日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンヤマガサに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月3日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中7週で迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた5戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1997年）
1月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットライトオーに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュッツエンゲルから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のネオダンスに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
11月15日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカモイケロンリーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田順治騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホーエイキュートに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
1月19日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
4月18日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
8月14日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた27戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた28戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月25日、中4週で迎えた29戦目は、JTキャビンカップ（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた30戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はセンシンホマレと並んで3着同着となった。
11月30日、中1週で迎えた31戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた32戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた34戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた35戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月21日、中1週で迎えた36戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた37戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた38戦目は、アラブ大賞典ステップ（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、中9週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた39戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた40戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた41戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた42戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた43戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた44戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた45戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた46戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。