シュッツエンゲル(1994年生、母ユーワジヨー)
1994.04.10
シュッツエンゲル(1994年4月10日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のミマツホマレ(当時16歳)と交配したユーワジヨーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方29戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上C1 C2。
経歴
デビュー前
鈴木英二厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1996年)
7月16日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は452kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳(旭川ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(旭川ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手(4戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンスキーからクビ差の2着に惜敗した。
9月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーモサスターから半馬身差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手(6戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノホワイトから3馬身差の2着に敗北した。
10月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手(7戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手(8戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手(9戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
3歳(1997年)
6月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた12戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノマオウからアタマ差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、中2週で迎えた14戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミバットに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミバットから3馬身差の2着に敗北した。
9月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は真島正徳騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイグマスターに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
11月2日、連闘で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1 C2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコスイセイをクビ差制して3勝目を獲得した。
12月14日、連闘で迎えた23戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳(1998年)
1月3日、中2週で迎えた24戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は真島正徳騎手(7戦2勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手(8戦2勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手(9戦2勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手(10戦2勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉原正和騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。