カケノマオウ(1994年生、母ショウキュウ)

1994.03.10

カケノマオウ(1994年3月10日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゴルデンビューチ(当時13歳)と交配したショウキュウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は(有)掛川牧場。戦績は、地方33戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1996年)

4月25日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は430kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳旭川ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳帯広ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳帯広ダート1200m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバンナスターからハナ差の2着に惜敗した。

3歳(1997年)

4月14日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロトマーヴェルから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた10戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンヤシキから2馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンツバサから半馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中2週で迎えた12戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシュッツエンゲルをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

7月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモイケロンリーからクビ差の2着に惜敗した。

9月1日、中1週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトローレルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノメガミから6馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は古川哲也騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1998年)

1月3日、中2週で迎えた23戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手(6戦1勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた28戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた29戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、井上信行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1760m 曇/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた31戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1760m 曇/重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた32戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。