ボールドマキ（1985年生、母ミスセンコウ）

Bald Maki

1985.04.23

ボールドマキ（1985年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドリツク（当時24歳）と交配したミスセンコウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は大和牧場。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の小菊特別。

経歴

デビュー前

鹿沼良作厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1987年）

7月20日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイレナボーイに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月24日、中4週で迎えた2戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。4頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツクロスに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤストヒローから5馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中5週で迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小菊特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツクロスに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月9日、中5週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

3歳（1988年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファチャンスからアタマ差の2着に甘んじた。

2月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の桃の花特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のひばり特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。