チャピーキング（1997年生、母コウエーローズ）
1997.05.03
チャピーキング（1997年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイパレード（当時17歳）と交配したコウエーローズが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原口牧場。戦績は、地方48戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の司牡丹特別(アラ系一般B)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、原口牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、原口牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって210万円で落札された。
山岡恒一厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1999年）
6月21日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（2000年）
1月20日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンゲキマルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月23日、約7か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングテンダーに半馬身の差をつけて優勝
11月19日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングテンダーからクビ差の2着に甘んじた。
12月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリーシャトルに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
12月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージバルセに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2001年）
1月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージバルセからクビ差の2着に甘んじた。
1月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹野宏史騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシズヒロに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
2月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で鷹野宏史騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケツキスズランに4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
2月25日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鷹野宏史騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモナナセンプーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鷹野宏史騎手（16戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナクインに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月1日、中2週で迎えた18戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノノーベルに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（17戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキノパートナーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（18戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイキングオーに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
6月30日、中7週で迎えた21戦目は、野いちご特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（19戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノパートナーから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中1週で迎えた22戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（20戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（21戦10勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイキュートから半馬身差の2着となった。
5歳（2002年）
1月3日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（22戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイキュートに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月2日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（23戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノユウシュンから3馬身差の2着に敗北した。
2月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（24戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイキュートから半馬身差の2着に敗北した。
3月10日、中2週で迎えた27戦目は、雛菊特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（25戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイヒリュウに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
3月30日、中2週で迎えた28戦目は、司牡丹特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（26戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイキュートに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月28日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（27戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた30戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、卯の花特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（28戦13勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキノパートナーをクビ差制して制した。
6月30日、中2週で迎えた32戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（29戦14勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（30戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた35戦目は、ほうせんか特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（31戦14勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（32戦14勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた37戦目は、高知がいちばん!キリンラガー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（33戦14勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた38戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、ブルーシーズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた39戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた40戦目は、土佐清水市姫かつお特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた41戦目は、南天特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2003年）
1月1日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月2日、中8週で迎えた43戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（34戦14勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（35戦14勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、4.22まき&まり結婚記念特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（36戦14勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた46戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（37戦14勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（38戦14勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。