バラード（1997年生、母キクノベルニーナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高野牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（1999年）

6月5日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウショウエイカンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中6週で迎えた3戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリノスターから半馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のMIT杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジュリオシーザーに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月20日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュリオシーザーに3/4馬身の差をつけて制した。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（3戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は菅原雅文騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピスカリアンジュから1馬身半差の2着となった。

9月3日、中3週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた18戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦のウインターカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2001年）

4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた21戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、エメラルド特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノフィールドをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた25戦目は、佐々木竹見騎手引退記念第3戦（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローゼファーから1馬身半差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた26戦目は、一般A（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた27戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。