アインスヒラノ（1996年生、母カツラギサカエ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、新井峰吉から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高浦正雄によって262.5万円で落札された。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

8月12日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターセンプーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月2日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月13日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1999年）

9月14日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーファイトに3馬身半の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパールブリッジに2馬身半の差をつけて制した。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンタカザンから1馬身半差の2着に敗北した。

11月17日、中2週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマスリュウエイに1馬身半の差をつけて制した。

12月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2000年）

1月11日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月15日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた15戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞スプリント（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた16戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中6週で迎えた17戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月18日、中1週で迎えた20戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングダイオーを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A3 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したルビーノヒミツを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したライミライを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

2月5日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上A3 B1 B（佐賀ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた27戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノラインに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトマーベルから4馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノホーマをクビ差制して6勝目を獲得した。

5月28日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノクロスに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

6月10日、中1週で迎えた31戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた32戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイブロンドに1馬身の差をつけて優勝

7月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中7週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた37戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2002年）

1月5日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（11戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（12戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。