ヤマノホーマ（1996年生、母ヤマノアサカ）
1996.03.17
ヤマノホーマ（1996年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時13歳）と交配したヤマノアサカが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方48戦9勝2着11回。1998年の山百合特別(アラ系3歳)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
4月23日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハードオーカンに半馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
5月28日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの山百合特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロスパリティからクビ差の2着に甘んじた。
7月8日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた6戦目は、2歳オープンのさざんか特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンの寒梅特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1999年）
1月4日、中3週で迎えた12戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギフノキンリーから1馬身差の2着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた14戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードリリーから1馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中7週で迎えた15戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた16戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチフジに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
4月3日、連闘で迎えた17戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた18戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロウィナーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月5日、連闘で迎えた20戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさつき特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた21戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトマンナをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月29日、連闘で迎えた22戦目は、3歳ハンデ戦のぼたん特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトマンナからハナ差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトマンナに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
6月26日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリガリバーから1馬身半差の2着に敗れた。
7月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオギフノキンリーをクビ差制して6勝目を掴み取った。
8月14日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、連闘で迎えた28戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイリッチからクビ差の2着となった。
9月26日、中4週で迎えた29戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミトップに半馬身の差をつけて制した。
10月2日、連闘で迎えた30戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイセンプーに1馬身半の差をつけて8勝目を収める
12月29日、中1週で迎えた34戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2000年）
1月15日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュアルハーバーから1馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマランサーに3馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
2月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた38戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジセイウンから半馬身差の2着となった。
12月18日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた39戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2001年）
1月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた42戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアツセから半馬身差の2着となった。
2月18日、中1週で迎えた43戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は高森良樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルリストから5馬身差の2着となった。
4月16日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた46戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインスヒラノからクビ差の2着に甘んじた。
5月28日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。