アイレムキング（1991年生、母ビンゴスウィース）

Airemu King

1991.04.15

アイレムキング（1991年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時5歳）と交配したビンゴスウィースが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方17戦11勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のプロキオン特別(C2-1)。

経歴

デビュー前

牧野田将人厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1993年）

11月8日、デビュー戦は桑野等騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタテヤマテイオーから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

8月29日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリーチハンターに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロンドンポートに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のインザレインに4馬身の差をつけて3勝目を収める

10月29日、中3週で迎えた5戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルハルナに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月28日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイパスに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

4歳（1995年）

8月29日、約8か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカコスモに3馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

9月12日、中1週で迎えた9戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（8戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシマシンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月1日、中2週で迎えた10戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（9戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた11戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（10戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトカチボナンザに4馬身の差をつけて8勝目を手にした。

11月21日、中4週で迎えた12戦目は、湖南賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（11戦8勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた13戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のパナシボーイに2馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

12月13日、中1週で迎えた14戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（13戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンチュウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、中1週で迎えた15戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑野等騎手（14戦10勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1996年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で桑野等騎手（15戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノエイカンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月17日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた17戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で桑野等騎手（16戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。