エアプルーフ（2000年生、母ライラアラウィ）

エアプルーフ（2000年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋耐えられる、抵抗できる、負けない」。毛色は栗毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時14歳）と交配したライラアラウィが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の一般D4-2。

経歴

デビュー前

伊藤雄二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

4月26日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/不良）に出走。馬体重は538kg。17頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4歳（2004年）

6月22日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトップホルダーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。