ハガチョウオーカン（1994年生、母ハガチヨウホウデン）

ハガチョウオーカン（1994年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナルミトウザイ（当時9歳）と交配したハガチヨウホウデンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は山田岩男。戦績は、地方34戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般D3。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

7月1日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

4月7日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキアミミスパリスから1馬身半差の2着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクマイヒメに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で位上良彦騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で位上良彦騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で位上良彦騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で位上良彦騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノフォーモサから1馬身半差の2着に敗れた。

8月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で位上良彦騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコスカーレから半馬身差の2着となった。

8月14日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた22戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で位上良彦騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた23戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクスターに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は位上良彦騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドルチェヴータに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は位上良彦騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた28戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で位上良彦騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマオーから4馬身差の2着に敗北した。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は位上良彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（15戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手（16戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。